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クール

「たまにはベッドで寝たい……そうだ、携帯食も補充しないと」

Mitsuki

​No.

2105

名前

ミツキ

​種族

人間

職業

旅人

通り名

---

出身地

カッフェル公国

現在地

魔法大国エルシュナーラ

属性

中立

​レベル

67

性別

​年齢

19歳

​誕生日

8月24日

身長

172cm

​体重

56kg

髪色

灰色

​瞳色

オレンジ

家族構成

銀色の幻獣<カウィー>

性 格

温厚で物腰が柔らかく、常に相手の話に耳を傾ける慎重な性格。一見穏やかだが内面には強い警戒心があり、人との距離を自然に保つことを忘れない。他者を気遣う優しさを持つ一方で、争いや暴力、力による支配を強く忌避している。臆病だが困っている人を放っておけず、責任を一人で抱え込みやすいところがあり、平穏な日常への強い渇望を胸に秘めている。

人称

俺 / あなた / あの人 / ~さん

趣味

木彫り、ペーパークラフト、スタンプラリー

好き

家庭的な温もり、虹、赤ん坊、温泉、細々した玩具、梅昆布、ホットミルク

嫌い

神様、血の匂い、勝手な人間

得意

弓術、方向感覚、逃亡術、早食い

​苦手

黒の本、機械音、威圧的な物や人、ネギ

ストーリー​  

経歴

ミツキは生後間もなく実の両親を失い、カッフェル公国で養子として育てられた。穏やかな家庭環境の中で成長していたが、5年前のある夜、見知らぬ旅人から一冊の「黒の本」を託されたことをきっかけに、その日常は突如として崩れ去る。黒の本は養父母と住んでいた村を呑み込み、ミツキだけを残した。
以来、黒の本を手放すことも使うこともできないまま、黒の本を狙う者たちから逃れつつ、ミツキは各地を転々とする旅を続けている。
半年ほど前、黒の本の正体と制御の手掛かりを求め、魔法大国エルシュナーラへ辿り着いた。しかし依然として追手の存在と黒の本そのものへの恐怖から解放されることはなく、現在も不安定な日々を送っている。ミツキの願いは力でも復讐でもなく、黒の本から解放され、再び穏やかな土地で静かに暮らすことであり、その望みはいまだ叶えられていない。

​詳細

◆穏やかな日々
ミツキを育てた養家は、カッフェル公国の街道沿いで小さな宿と雑貨屋を兼ねて営む一家だった。
両親の死因や背景については公的な記録がほとんど残されていないが、親族の手配により、ミツキは遠縁にあたる一家に引き取られ、養子として育てられることになった。
理由を問わず旅人を迎え入れるのと同じ自然さで、ミツキは家族の一員として扱われた。養父母は穏やかで、過去や事情を詮索せず、必要なことだけを与え、去る者を引き止めない距離感を大切にしていた。
宿には日々さまざまな旅人が訪れ、短い滞在の中で笑顔や感謝を残して去っていく。その繰り返しの中で、ミツキは人と深く踏み込みすぎず、それでも冷たくならない関わり方を自然と身につけていった。雑貨屋で扱う木彫りや紙細工の修繕や制作を手伝うことも多く、役に立つかどうかではなく、作る行為そのものに意味を見出す価値観が育まれた。

◆黒の本との出会い
5年前の夜、宿の扉を叩いたのは極度に憔悴した一人の旅人だった。養父が応対しようとするより早く、ミツキ自身が扉の前に出て対応し、旅人から黒い装丁の分厚い本を直接受け取る。旅人は事情を語らず、ただ「何も聞かずに預かってほしい」と告げると、そのまま闇の中へ姿を消した。
ミツキの手の中で黒の本は異様な反応を示し始める。脈打つように闇を溢れさせ、意思を持つかのように動き出した黒の本は、まず養父を包み込み、その存在を飲み込んだ。続いて養母も同様に呑み込まれ、家の中から人の気配が急速に失われていった。ミツキが助けを求めて外へ飛び出した時には、すでに近隣の家々に人の気配はなく、村全体が異様な静けさに包まれていた。黒の本は家に辿り着くまでに周囲の人々を次々と取り込み、結果として村は壊滅していた。
この一連の出来事は黒の本が暴走し周囲を代価として処理し続けた結果であり、無差別な殺戮とも少し違った。ミツキだけが喰われなかったのは、彼の血に流れるサリクの系譜を黒の本が感知し、捕食対象ではなく保持対象として判断を切り替えたためだった。

◆暴走停止
ミツキが恐怖に震えながらも本に触れ、頁をめくることを試みると、黒の本はそれを拒まず、未知の文字が記された頁を開くことを許した。ミツキは黒の本を止めようとし、燃やす、破る、遠くへ捨てるなどあらゆる手段を試したが、いずれも失敗に終わる。黒の本は必ず元の姿に戻り、執拗にミツキの元へと戻ってきた。
やがてミツキは、黒の本を完全に排除することが不可能であると理解し、恐怖と嫌悪を抱きながらも自分を落ち着かせようと黒の本を抱え込むという選択をする。すると黒の本は、それまでの暴走が嘘のように静まり、ミツキの腕の中で大人しく収まった。
ミツキは黒の本に対して何ひとつ願いを告げず、力を使おうともせず、ただ危険なものとして距離を取り続けた。その態度は、黒の本がこれまで接してきた人間――欠落や欲望を埋めるために取引を求める存在――とは根本的に異なっていた。
黒の本にとってミツキは使い手でも支配者でもない。力を欲しがらず、拒絶しきれず、しかし利用もしない。その曖昧な距離感は、芽生え始めていた黒の本の自我にとって初めて経験する状態であり、以降、黒の本はミツキの傍に留まり続けることを選択している。

◆逃亡の旅
村を失った後、ミツキはひとつの場所に留まることを避け、黒の本を所持したまま各地を転々とする生活を送る。黒の本が再び暴れれば、周囲に被害が及ぶと考えたためだ。
黒の本の存在を察知した者や、噂を追ってきた組織、魔術師、魔術ギルドなどから執拗に追われることも少なくなかった。当初は話し合いによる解決を試みたが、次第に相手は黒の本を奪うためならミツキの命も厭わない姿勢を見せるようになり、逃走と潜伏を繰り返すことになる。この過程で、ミツキは戦闘よりも生存能力を磨いていった。弓による牽制、地形を読む力、素早い撤退判断、方向感覚といった技術は、戦うためではなく生き延びるために身についたものだ。

​小ネタ

◆旅の途中、傷ついた銀色の幻獣に傷の手当てと食べ物を与え、それ以降「カウィー」と名付けて行動を共にしている。ミツキにとっては旅の孤独を和らげる相棒。

能 力

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​装備品

旅用具、護身用ダガー、安物の弓矢、皮手袋、包帯、黒い装丁の分厚い本

スキル

《無音歩行》
敵意や殺気をほとんど発さずに行動できる。気配遮断の魔術ではなく、日常的に目立たず刺激を与えない選択を積み重ねてきた結果、無意識の所作として身についた能力。敵対者からの索敵や感知を受けにくく、混乱時や逃走時ほど効果を発揮する。

戦術

不殺と離脱を徹底し、弓術は主に牽制や足止めのために用いる。戦場では常に退路と地形を把握し、優位に立てないと判断すれば即座に撤退する。正面からの殴り合いや力比べは極力避け、障害物や高低差、視界の遮断を利用して戦線を崩す。相手を倒すことよりも距離を保つことを優先し、生き残ることそのものを勝利条件としている。

人間関係 

​傾向

​[ 家族 ]

家族は帰れる場所であり、日常を共有し、互いに踏み込みすぎず守り合う関係を理想とする。そのため強い所有欲や支配を伴う関係性には強い拒否感を示す。一方で、自分が家族を守る側に回ることには躊躇がなく、危険や重荷を一人で引き受けがち。家族を失った記憶は今も深い傷として残っており、再び見付かな存在を失うことを恐れている。

[ 親交 ]

狭く浅いようでいて丁寧な人間関係を築く。初対面では聞き役に徹し、自分の事情をほとんど語らない。しかし信頼できると判断した相手には誠実で、交友関係に上下や損得を持ち込まず、相手が去ることも受け入れる姿勢を崩さない。その距離感は時に冷淡に見えることもあるが、相手を傷つけないための選択であり、長く続く関係ほど静かな信頼で結ばれる。

[ 恋愛 ]

自分が傍にいることで相手が危険に晒される可能性を強く恐れ、好意を抱いても自ら踏み込むことは少ない。衝動的な接近を控えて距離を保ち続け、想いを胸に秘めたまま相手を気遣い続ける傾向がある。独占欲や嫉妬心は人並みにあるが開示することに抵抗があり、穏やかな日常を共有できる関係を求める。激情的な恋や一時の関係には向いていない。

関係者

ラファーガが恩人でたまに匿ってもらっている。
ソレイユと旅先でたまに会う。
エスカに追われている。

その他設定

​イメージCV

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​イメージソング

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​イメージカラー

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​現代パラレル

叶 光輝(かのう みつき)

モチーフ

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イラスト

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