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クール

「キミは引き返すべきだ。ここは人間の来るところじゃない」

Vega

​No.

0766

名前

べガ

​種族

魔族とエルフの混血

職業

迷宮主

通り名

---

出身地

ムテルア王国

現在地

ムテルア王国

属性

中立

​レベル

20

性別

両性

​年齢

外見15歳前後

​誕生日

12月30日

身長

156cm

​体重

46kg

髪色

水色

​瞳色

家族構成

なし

性 格

無口で表情の変化に乏しい。存在感が薄く、一見すると世俗離れした不思議な雰囲気を身に纏っている。感情に流されることはないが、長年人間を見守り続けてきたためか、考え方やものの感じ方はかなり人間に近い部分がある。静けさのなかに迷宮と居場所を守り続ける強い意志を秘めている。

人称

ボク / キミ / 彼、彼女 / 呼び捨て

趣味

模様替え、人間の姿で散歩

好き

魔物や妖精、迷宮、静寂、水の音、ひんやりとした空気、心ある人間

嫌い

花粉、孤独、乱暴な人間

得意

ちょっとした未来予測、変身術、暇潰し

​苦手

大きな音、炎

ストーリー​  

経歴

ムテルア王国にある《レインストームの迷宮》を守る迷宮主。
ベガは強すぎる存在感ゆえに周囲へ影響を及ぼす体質を持って生まれた。それを抑えるために施された魔法儀式が不完全に終わった結果、自身の存在が薄まり、長く滞在した環境に溶け込む特性を得てしまう。
両親は自分たちの手に余ると判断しベガを迷宮に置き去りにしたが、入口出現時の霧に巻き込まれ帰らぬ人となった。

迷宮内で先代迷宮主に保護され、名も役割も与えられないまま長い時間を過ごした後、迷宮を巡る事件をきっかけに後継として選ばれ、迷宮主の座を継承する。
現在は迷宮の均衡を保ちながら、必要に応じて外界にも姿を現す謎多き管理者として存在している。

​詳細

◆命の光
ベガは生まれつき、生命としての存在感が極端に強い状態で誕生した。
この存在感は力というよりも常に外界へと強く発信される信号に近く、周囲の生命や魔力に過剰な影響を与える体質だった。ベガは自覚のないまま魔物や妖魔、霊的なものを引き寄せやすく、成長と共にその影響範囲も拡大していった。放置すれば周囲に災いを招き続ける危険性を孕んでおり、ベガの両親はこれを抑制すべき異常として向き合うことになる。

◆儀式の失敗
両親はベガの存在感を適切な強さへと調整し、個として安定させる大がかりな魔術を計画した。この儀式が正常に完了すれば、ベガは特異な体質を失い、一般的な成長過程を辿ることが可能なはずだった。
しかし儀式の途中でベガに引き寄せられた魔物の群れが出現する。襲撃によって儀式は未完成のまま中断され、その結果、存在感を弱めるという本来の目的を果たさず、代わりにベガの存在の輪郭そのものを過剰に希薄化させた。これによりベガは自身を強く主張する性質を失い、周囲の環境や気配に自然と溶け込む体質へと変質する。
この体質は単なる擬態ではなく、長期間滞在した場所の性質を外見、気質、思考にまで反映させるものだった。迷宮にいれば迷宮に溶け、森にいれば森の気配を帯び、人の集落にいれば人間に似るのは、この影響によるもの。

儀式失敗後、両親はベガを人里で育てることは不可能と判断した。存在感が薄くなりすぎたベガは、外界では危険に晒されやすく、また環境に溶け込みすぎることで自己を失う危険も高かった。
無事に育てる手立てを失った両親はベガをレインストームの迷宮に託した。当時、迷宮には慈悲深い管理者が住んでおり、迷宮に辿り着いた者を拒まないと噂されていたためだった。

◆先代迷宮主
迷宮内でベガを見つけた先代迷宮主は、最低限の保護のみを行い、ただ静かにベガを観察した。必要以上に介入せず、育てることもなく、ベガが自然にどのような存在へ変化するのかを待ち続けていた。
自己の輪郭が薄いベガにとって、成長とは単なる時間経過ではなく、自分が何者かという認識が形成される過程そのものだった。迷宮内で名も役割も与えられなかった数十年間、ベガは自分自身を定義する要素を持たずに存在し続けた。
肉体的成長は進まず、外見年齢は15歳前後で固定された一方で、経験と観察を通じて精神のみが成熟していった。不便さを理由に先代迷宮主から名前を与えられたことは、初めて外部から個として認識された瞬間であり、以降の意志形成や迷宮主継承に繋がる重要な転機となっている。

◆継承
レインストームの迷宮における迷宮主は単なる支配者や管理者ではなく、迷宮そのものと同調し、その均衡を維持するための中核的存在だ。先代の迷宮主は長きにわたり迷宮を維持していたが、時の経過と共に迷宮との同調度が徐々に低下していた。迷宮主としての役割を果たすこと自体はできても、突発的な異常事態に対する対応力は確実に衰えていた。

転機となったのは、迷宮の支配や中枢機構への干渉を目的とした外敵の侵入だった。先代迷宮主はこれを排除しようとしたが、単独では対応しきれず、戦闘の過程で致命的な損傷を負う。
これを見ていたベガは初めて環境への同調や反射的な防衛ではなく、明確な意志として「迷宮を守る」という選択をした。それは迷宮という居場所を失わせないための主体的判断であり、この意志に反応し、迷宮はベガを次の主として認識する。環境に溶け込みやすいベガの特性は、迷宮の性質と高い親和性を持っており、安定した均衡維持が可能な存在だった。

先代迷宮主は迷宮がベガを受け入れたことを確認した上で、自身の迷宮主としての資格と不老性をベガへ移譲する。その完了と同時に、先代迷宮主は迷宮との接続を失い、致命傷が修復されることなく消失した。これは単純な死というよりも、役割を終えた結果として自然に起きた現象だった。
この継承により、ベガは迷宮主としての権限と不老性を獲得するが、全能性や絶対的支配権を得たわけではない。迷宮主の役割はあくまで均衡の維持であり、迷宮の意志に反する行動を取った場合、その資格は揺らぐ可能性を残している。

現在のベガは、この継承を経た正式な迷宮主として、レインストームの迷宮の中核を担っている。

​小ネタ

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能 力

物攻D 物防C 魔攻A 魔防S

​装備品

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スキル

《環境同調》
周囲の環境に溶け込み、その性質を反映する固有能力。迷宮内では迷宮の構造や魔力の流れを直感的に把握し、森では気配や生命の動きを敏感に感じ取る。人の中では人に紛れやすくなるなど、生存と均衡維持に特化した特性。

《予兆観測》
分岐点や危険の兆しを察知することができる。確定した未来を視る能力ではなく、結果を断定することはできない。

戦術

主として迷宮そのものを攻撃・防衛の手段とし、内部の構造や魔力の流れを利用することで、敵を分断・疲弊させた上で無力化するのが基本方針。直接的な攻撃は必要最小限に留める。外界では戦う力を持たないため、環境への同調を利用した回避・隠密を多用する。

人間関係 

​傾向

​[ 家族 ]

両親に対しては愛情と喪失感の両方を抱いているが、彼らが下した選択は最善を尽くした結果だと理解しており、恨みはない。先代迷宮主に対しては親とも師とも断定できない距離感を持ちつつ、唯一「自分をそのまま受け入れ見守ってくれた存在」として特別視している。現在は、迷宮に暮らす魔物たちを家族に近い存在として認識している。

[ 親交 ]

他者と積極的に関係を築くタイプではないが、完全に孤立することも望まない。短期間で深く踏み込んでくる相手や、強引に理解しようとする人物には表情には出さず警戒心を抱く一方で、無理に踏み込まず、同じ空間にいることを自然に受け入れる相手には心を開きやすい。年齢や性別、種族の別を問わず、互いの立場を尊重し場所を歪めない者との相性が良い。

[ 恋愛 ]

強い感情に身を委ねることを恐れており、好意を自覚しても戸惑いが先立ち、噛み砕いて理解するまでに時間がかかる。一緒にいても自分が変質しすぎない相手に安心感を覚えるタイプで独占欲は薄く、束縛や過剰な期待を向けられると距離を取る。しかし心のどこかで強い変化を求めてもいることをベガ自身は自覚していない。

関係者

モワナウィーフに好かれている。

その他設定

​イメージCV

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​イメージソング

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​イメージカラー

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​現代パラレル

霧島 透(きりしま とおる)

モチーフ

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イラスト

Copyright ©2025 shapi

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