
「ざっけんなよクソ親父。俺は好きにやらせてもらうからな!」
Bren Wish
No.
1399
名前
ブレン=ウィッシュ
種族
人間
職業
鳥使い
通り名
---
出身地
フォレスタ
現在地
カッフェル公国
属性
中立
レベル
45
性別
男
年齢
20歳
誕生日
7月5日
身長
175cm
体重
58kg
髪色
青緑
瞳色
青緑
家族構成
父(鷹の姿)
性 格
負けず嫌いで挑戦的。反骨心が強く、人に指図されることに抵抗があるが根はさっぱりしており、自分も他人に過度な期待を寄せることはない。人や土地に縛られず気の向くまま自由に生きたいと考えているが、厄介事に出くわすとつい首を突っ込んでしまい、理想ほど身軽になれないことが多い。
人称
俺 / お前 / あいつ / 呼び捨て
趣味
ダンジョン探索、マッピング、野鳥観察
好き
入り組んだ路地、鳥、掘り出し物、ピクルス、野菜ジュース
嫌い
一本道、挑発行為、口だけの人間
得意
盗賊技能(特にトラップ解除)、危険察知、聞き耳、即寝
苦手
女子供、好かれること、馬
ストーリー
経歴
正確な所在地は判然としないが、かつてフォレスタ近郊に「トラップパラダイス」と呼ばれる奇妙な屋敷があった。
ブレンはその屋敷を拠点とする盗賊団の首領の一人息子として育てられたが、屋敷の内部には無数の罠や魔物が配置されており、食事や睡眠すら命懸けという過酷な環境で、盗賊技能と危険察知能力を身につけていった。
しかしある日、屋敷の財宝を狙った冒険者一行が侵入。彼らの放った魔術によって盗賊団の仲間たちは鳥の姿に変えられてしまう。混乱の中、ブレンは鳥となった仲間たちを世話しながら屋敷を離れる決意を固め、一羽の鷹――「父親」かもしれない鳥と共に外の世界へと旅立った。
冒険者として各地を巡る途中でイレスと出会い、今はカッフェル公国を拠点として行動をともにしている。
詳細
◆トラップパラダイスの本来の役割
トラップパラダイスは、かつて罠師兼魔術師によって造られた移動式研究施設であり、人が生活するための屋敷ではなかった。
主の目的は防衛や殺戮ではなく、極限状況に置かれた人間がどのような選択をし、どのように生き延びるかを観測すること。罠は侵入者を排除するためのものではなく、人間の意思や性格を露わにするための装置であり、屋敷全体が一つの巨大な実験場として設計されていた。
屋敷の主は、研究の最終段階としてブレンという名の子どもを屋敷に残した。ブレンは後継者ではなく、研究の成果を体現し、そして研究を終わらせるための存在として位置づけられていた。屋敷は主の死後も魔術契約と自動稼働機構によって稼働を続けており、主、もしくは主に極めて近い存在以外は自発的には外へ出られない契約だった。
◆盗賊団との共生
あるとき盗賊団が屋敷へ侵入し、首領は屋敷の奥で幼いブレンを発見する。妙な魔力の気配を帯びたその子どもを価値ある存在と判断した首領は連れ帰ろうとしたが、その時すでに盗賊団は屋敷の魔術契約に囚われていた。彼らは「出られない屋敷」に閉じ込められ、脱出方法を見つけられず、屋敷を拠点として生き延びる道を選んだ。ブレンは首領の息子として育てられ、屋敷の異常な環境を日常として受け入れながら成長していくことになる。
屋敷に張り巡らされた罠は、研究施設として設計されたままの危険なものだった。ブレンにとってはそれが日常であり、食事も睡眠も、移動すら命懸けの行為だった。その環境が彼に異常な危険察知能力と、罠に対する直感的な理解を与えた一方で、外の世界の常識や穏やかな人間関係を奪っていった。
◆鳥化事件
ブレンが屋敷から出るために必要だったのは、鍵や呪文ではなく自分の居場所を疑うことだった。檻を家だと思い込み、そこに順応して生きている限り、彼は外へ出ることができなかった。冒険者の侵入と、それに伴う鳥化の魔術事故は、屋敷の魔術契約に歪みを生じさせると同時に、ブレンの「当たり前」を壊す出来事でもあった。
人としての姿を失い、鳥になった盗賊団の仲間たち。父親であった首領も一羽の鷹へと変えられた。ブレンは彼らを見捨てて逃げることもできたがそうしなかった。鳥となった彼らの世話を続ける中で、ブレンは初めて、自分がいた場所の異様さを意識するようになる。
◆屋敷からの脱出
魔術師の広範囲変異魔法によって屋敷の魔術契約に想定外の歪みが生じた結果、鳥となった盗賊団は次々と屋敷を出ることに成功する。最後に父だけが残った時、屋敷はブレンに対しても沈黙した。ブレン自身も知らぬ間に条件を満たし、トラップパラダイスの外へ出ることができるようになっていたためだ。
こうしてブレンはトラップパラダイスを出た。現在も屋敷はどこかで稼働を続けており、ブレンが戻れば再び彼を試す可能性がある。それが歓迎なのか、確認なのか、別れの儀式なのかは分からないが、ブレンという存在は屋敷によって作られ、屋敷に育てられ、屋敷を否定することで初めて自由を得た人間だった。彼が屋敷をどう扱うかの選択こそが、すでに死んだ主の研究に対する唯一の答えとなる。
小ネタ
◆トラップの解除を失敗した際に左目に傷を負った。視力は残っているが、意識的に開けようとしない限り半分ほどしか開かない。
◆家から付いて来た鷹を「親父」と呼んでいる。確証はないがたぶん父親。厄介な魔法をかけた魔術師も一応探してはいる。
◆トラップパラダイスで生き延びる過程で、刃に対処するための動きを身体で覚えた結果、基礎的な剣技だけが身に付いている。教えたのは人ではなく屋敷の自動人形。
能 力
物攻B 物防B 魔攻C 魔防A
装備品
鳥笛、羽根の首飾り、盗賊道具、グローブ、スピードリング、ダガー
スキル
《群翼連携(フロック・リンク)》
周囲の鳥と魔力的な共鳴を行うことで索敵・妨害・連携行動を可能にする。直接的な命令ではなく、意図や状況を共有する感覚に近い。「親父」の他にも呼べばすぐ来てくれる鳥達が何羽かいる。
《危険察知》
罠や不自然な環境変化に対して異常な感度を持つ。意識せずとも身体が先に反応するため、初見のダンジョンでも生存率が高い。また、解除できる罠は自作もできる。すでに完成されているものを改造することも可能。
戦術
自分は攻撃の主軸に立たず、索敵・撹乱・牽制を鳥に任せ、位置取りと状況判断に専念する。接近戦では体術とダガーを用いた短剣術を駆使し、相手の武器を奪うことを重視する。気配を読むことに長けており、回避も得意。剣はあくまで最後の保険であり、想定外の事態でしか剣を抜かない。戦闘全体を通過すべき障害として捉える傾向が強い。
人間関係
傾向
[ 家族 ]
母親はおらず、盗賊団の仲間達が家族代わり。家の中は到底安心できる場所ではなかったため、屋内よりも見晴らし良く開けた屋外のほうがリラックスできる。父親には長年苦しい訓練を強いられた恨みを抱いてはいるがさして根深いものでもなく、鳥の姿を利用してこき使うことで溜飲は下がりつつある。情に厚いわけではないが、縁を切ることには強い抵抗を示す。
[ 親交 ]
良くも悪くも自然体であり、人付き合いそのものは嫌いではないが、誰とでも親しくなろうと苦心するほどの社交性はない。だが危険に晒されている人を見ると関わるか関わるまいか悩んだ末に結局助けてしまう程度には根がお節介で、裏切りや軽薄な関係は嫌う。褒められることや認められることに慣れていないため過度に友好的な態度を取られると対応に困ることがある。
[ 恋愛 ]
男集団の中で育ち、家を出るまで異性と接する機会はほぼなかった。苦手意識を自覚するほどコンプレックスはないが女性=未知の生物という印象は抱いており、同性と同じように雑に接して怯えさせることもしばしば。巷の恋愛話は自分には縁のないものとして御伽噺感覚で聞いている。無意識に特定の相手を気にかけたり、危険から遠ざけようとするなど、行動面では情が出やすい。
関係者
イレスを助け、一緒に旅している。
ファイに剣術を教えている。
その他設定
イメージCV
阿座上洋平
イメージソング
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イメージカラー
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現代パラレル
大野 隆之(おおの たかゆき) ...
モチーフ
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