
「わ、悪かったですね! どーせ私は根性なしですよ!」
Nico Tune
No.
1038
名前
ニコ=テューン
種族
人間
職業
旅人
通り名
---
出身地
異世界
現在地
ガルス帝国
属性
中立
レベル
14
性別
女
年齢
17歳
誕生日
8月2日
身長
153cm
体重
44kg
髪色
金
瞳色
緑
家族構成
両親、姉、兄
性 格
正義感が強く理想主義。感受性が高く、小さな失敗や指摘にも落ち込みやすいものの、気持ちの切り替えは早い。世間的な常識や駆け引きには疎く、時折的外れな言動を見せる。我は強いが他者から期待を向けられると断りきれず、苦悩を抱え込むことがある。
人称
私 / キミ / あの人 / ~さん
趣味
昼寝、買い物、ぼんやり空想
好き
ティルティス、天体、伝説や物語、アンティーク、お味噌汁、キムチ
嫌い
短気な人間、争いごと、レバー
得意
愛想笑い、見様見真似、ポジティブシンキング
苦手
怖い男の人、勘頼み、時間制限
ストーリー
経歴
ニコはイディールという世界に生まれ育った。
ゲームや漫画に触れ、物語や冒険のような異世界的要素を「ティルティス」と呼んで憧れを抱きながらも、平穏な日常の中で暮らしていた。
ある時、夢をきっかけに現実とは異なる世界へと導かれ、その過程で「桃源郷」と呼ばれる不思議な夢世界に滞在することになる。当初は理想郷のように思えたその場所が、魂を現実から引き離す危険な構造を持つと知り、ニコは住民たちを説得して外へ出ることを決意する。
しかし試みは失敗に終わり、桃源郷の外へ出られたのはニコ一人だけ。そして彼女が辿り着いた先は、元の世界ではなく、魔物や冒険者が存在する過酷な異世界だった。
幸運にもそこで出会った仲間たちと共に旅をしながら、自分がどこへ帰るべき存在なのかを模索している。
詳細
◆桃源郷
ニコが最初に異世界へ転移した際、彼女が呼ばれたのは現実世界ではなく、夢世界「桃源郷」の内部だった。
桃源郷は争いや不安、明確な義務が存在しない特殊な環境で、滞在者は精神的・肉体的な疲労を感じにくい状態に置かれていた。時間の経過が曖昧で、日付や季節感が固定されないという異質さを持ちながら、住人は過去を語らず、現状への不満も示さず、強い感情の起伏が発生しにくい、どこか作り物めいた雰囲気があった。
ニコ自身も当初はこの環境を理想的な居場所と受け取っていたが、滞在が長引くにつれ現実世界の記憶が曖昧になり、「帰る」という発想そのものが薄れていった。ニコはこれを単なる夢特有の感覚ではなく、魂そのものが現実から乖離し、定着しつつある兆候として認識するに至った。
◆外の世界への道
桃源郷の危険性を察知したニコは、留まり続けるのは良くないと判断し、他の住人たちと協力して桃源郷の外へ出ようとした。しかしこの試みは、明確な出口が存在せず、空間構造が循環的で、移動しても同じ場所に戻るという桃源郷の要因により失敗。最終的に、桃源郷の外へ到達できたのはニコ一人だけだった。
桃源郷を「居場所」として完全には受け入れていなかったこと、元の世界イディールへの帰属意識を保持していたこと、夢世界・現実世界・異世界という複数の位相をまたいでいたことがニコの魂の特異性であり、これによって桃源郷の自己修復過程で生じた一時的な歪み――異物を排出するための裂け目を通過することに成功した。
◆夢で出会った同士
元の世界で暮らしていた頃、ニコは夢の中で謎の術師と交流していた。
現実からゲームや漫画を持ち込み、趣味について語り合ううち、ふたりは互いに気を許していった。花霞と名乗るその少女は、現実より夢を優先する価値観を持ち、桃源郷を理想郷として維持する存在であり、ニコを自分の理解者になり得る存在と見なしていた。一方ニコは、花霞に親しみを感じつつも、夢は一時的な逃避にすぎないという認識を無意識に保っていた。
花霞にとってニコは新たな魂を呼び込む媒介として桃源郷を拡張する可能性を持つ存在だったが、ニコはその役割を受け入れず、この価値観の相違が後の対立に繋がることになる。
◆現在の状況
ニコ自身は桃源郷を離脱したが、桃源郷に残された人々について明確な罪悪感と責任感を抱いており、自分一人では何もできなかったという無力感も自覚している。
仲間と旅をする目的は元の世界に帰る手段を探すためだが、桃源郷にいた魂たちが、かつてどんな人間でどこに暮らしていたのかを気にしており、かと言って桃源郷へ戻る決意も、完全に忘れて前に進む覚悟もまだ固められていない。
小ネタ
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能 力
物攻D 物防C 魔攻B 魔防A
装備品
短剣、回復薬、お守り
スキル
《創編術》
不自然に固定された繋がりや構造を一時的に緩め、存在が本来属する位相へ戻る余地を作る特殊術式。自分のような異界由来の存在や、夢・召喚・執着などによって歪められた存在、場や結界に縛られた構造に限定して作用する。ニコ自身の「帰る意思」が発動条件となるため、迷いや逃避が強い状況では不安定化する。
戦術
直接的な戦闘手段を持たないため、後方支援担当。戦闘においては仲間の判断と行動に依存する場面が多い。創編術は即効性や汎用性に欠けるため、敵の性質や場の歪みを見極めた上で限定的に用いられる。唯一貢献できるのは、召喚・怨念などの「戦闘そのものを成立させている要因」を崩すこと。
人間関係
傾向
[ 家族 ]
家族に対して強い反発や確執はなく、ごく普通で穏やかな関係を築いてきたため、二度と会えなくなることへの恐怖心が強い。異世界に放り出された後も家族への情は薄れておらず、帰還願望の根底には常に家族の存在がある。一方で、何もしないまま元の世界へ戻ることは逃げることと同義なのではないかという葛藤も抱えている。
[ 親交 ]
人当たりが良く、初対面でも比較的打ち解けやすい。相手の感情に敏感で、空気を悪くしないよう振る舞う癖があり、聞き役に回ることが多い。ただし内面をさらけ出すことは苦手で、深い信頼関係を築くには時間がかかる。旅の仲間を強く信頼しながらも、いつか別れるという前提をどこかで意識しており、距離を感じる時がある。
[ 恋愛 ]
恋愛に対しては理想が先行しやすく、物語的な関係性に憧れを抱く。ただし実際には受け身で、好意を向けられると戸惑いや自己否定が先に立ち、自分でいいのかと考えてしまう傾向がある。相手に依存することを無意識に避けており、感情が深まりそうになると照れもあって距離を取ろうとしてしまい、心の整理がつくまで時間を必要とする。
関係者
この世界に来て初めて会ったのがウィズ。
終基、レイド、ルミドと旅仲間。
その他設定
イメージCV
伊藤かな恵
イメージソング
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イメージカラー
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現代パラレル
藤崎 歩(ふじさき あゆみ) ... 私立高校2年。
モチーフ
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