
「ムー! お願いだから、しばらく大人しくしてて……!」
Cocoa Redlarm
No.
2157
名前
ココア・レッドラーム
種族
人間
職業
踊り子/伝言屋
通り名
ココ
出身地
シャンディル新王国
現在地
シャンディル新王国
属性
中立
レベル
6
性別
女
年齢
18歳
誕生日
6月3日
身長
160cm
体重
49kg
髪色
水色
瞳色
桃
家族構成
ムユ
性 格
気丈でしっかり者のように振る舞うが、それは自分を守るための仮面に近い。本来は内気で心配性、決断にも迷いが多く、些細な出来事にも心を揺らしやすい繊細な性分。感情の起伏は激しく、涙や怒りが表に出ることも少なくないが、その裏には真面目さと誠実さがあり、一度大切だと決めた相手や役割には良くも悪くも一途に向き合う。そのため自分の気持ちを後回しにしがちで、結果として周囲の事情や他人の問題に振り回されてしまうことが多い。
人称
私 / あなた / あのひと / ~さん
趣味
踊りの練習、買い物、観劇
好き
音楽、櫛、海、魚が泳ぐ姿、ハードボイルド、お酒、辛いもの
嫌い
陰口、夜道、騒音
得意
暗誦、歌、掃除
苦手
料理、手先の細かい作業、生クリーム
ストーリー
経歴
赤ん坊の頃、孤児院の門前に捨てられていた双子の片割れ。孤児院で名付けられ、どちらが姉か妹かもわからないまま、同じ顔を持つ双子のムユと共に育つ。内気で心配性なココアは、自由奔放なムユに振り回されながらも、二人でいることだけは当たり前だと思っていた。
成長後、規則を嫌ったムユが孤児院を抜け出したことをきっかけに、置いて行かれることを恐れたココアも後を追い外の世界へ出る。その後しばらくは浮浪生活を送り、飢えと寒さに怯える日々が続くが、老夫婦に拾われ安定した暮らしを得た。しかし老夫婦が解放軍と関わりを持っていたことで内戦に巻き込まれ他界し、屋敷を相続した血縁者によって双子はあっさりと追い出されてしまう。
再び路上へ戻った二人を支えたのは、ムユが毎日のように持ち帰る食べ物だった。親切な誰かの施しだと信じていたココアは、それが盗品だと知って愕然とする。生活のためムユが盗みに手を染めることを受け入れられず、 価値観の違いから決別。単身で仕事を探し、少々怪しげな店で踊り子として働き始める。
その後、暗誦を得意とする特性を生かし、書面を残さない非公式の伝言屋としても活動するようになった。生活は安定したが、暗殺稼業に身を置くムユが再び現れたことで、平穏な日常は揺らぎ続けている。
詳細
◆踊り子という仕事
ココアは本来、人前に立つことが得意ではない。視線を浴びると胸がざわつき、失敗を想像しては不安になる性格だ。それでも踊り子という仕事を続けているのは、踊っている間だけは余計なことを考えずに済むからだった。音楽に身を任せ、身体を動かしている間は、過去や不安、誰かの問題を背負う感覚から一時的に解放される。
観客に見られているという事実は怖い。だが同時に、「ここにいていい」「必要とされている」という実感もあった。舞台を降りた途端、気弱な自分に戻ることを、ココア自身も自覚している。それでも、踊る時間だけは自分とは違う自分でいられるという事実が、彼女をこの仕事に縛りつけている。
◆伝言屋としての流儀
ココアの伝言屋は、書面を残さない口頭専門の非公式なもの。暗誦を得意とする自身の特性を生かし、内容はすべて記憶し、正確に伝える。
扱う依頼は恋文、謝罪、約束、所在確認など、比較的軽いものに限られる。暗号文や軍事、犯罪に関わる内容には安易に踏み込まない。覚悟なく関われば引き返せなくなると理解しているためだ。
◆ムユとの決別
ムユが持ち帰る食べ物が盗品だと知った瞬間、ココアが抱いた感情は怒りよりも恐怖だった。人から物を盗むことの是非以上に、罪悪感をまったく抱かないムユという存在が、理解できなかったからだ。
諌めてもムユはまるで取り合わない。「生きるためだから」「どうせ誰も困ってない」と軽く言い切るその姿に、ココアは自分との決定的な違いを思い知らされる。それでも当初は、「私が我慢すればいい」「私がついていれば、いつか止まるかもしれない」と考えていた。
しかし、日を追うごとに盗みが常態化していく現実を前に、ココアは初めて「一緒にいることが、ムユを止めるどころか許容しているだけなのではないか」と気づいてしまう。
嫌いになったわけではない。むしろ今でも、誰よりも大切な存在だ。だからこそ、同じ場所に立ち続けることが怖くなり、ココアは離れる決意をした。
しかしその後、ムユは何事もなかったかのように店を訪れた。問いただせば、ムユは暗殺稼業に手を染めているという。血だらけの服のまま平気で現れたり、面白い盗品を土産のように置いていったりする無邪気さが、ココアの決意をすべて無に帰してしまった。
小ネタ
◆夜道が苦手なのは浮浪生活時代の記憶が原因。暗闇が空腹や恐怖、誰にも守られていなかった時間を思い出させるため。
能 力
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装備品
踊り子服、仕事用の香水やアクセサリー、ムユから貰ったキャスケット帽
スキル
《記憶伝達》
一度聞いた言葉や旋律を高い精度で暗誦・再現できる能力。長文や複雑な内容でも書面を介さず正確に伝えることが可能。ただし、感情を伴う言葉ほど記憶に残りやすく、精神的負担が蓄積しやすい欠点もある。
《舞踏回避》
踊りで培った体捌きが、攻撃を紙一重でかわす回避技術として応用されている。
戦術
正面からの戦闘は不得意で、積極的に戦いに参加することはない。身のこなしと反射神経に優れ、回避や位置取りを重視した立ち回りを得意とする。状況判断力と音感が鋭く、危険を察知すると素早く距離を取る。戦闘時は仲間の補助や撹乱、伝達役に回ることが多く、無理に前線に立たない冷静さを持つ。
人間関係
傾向
[ 家族 ]
両親の顔さえ知らず、唯一の肉親であるムユへの執着心と依存心は強い。ムユに対しては嫌悪や憎しみよりも恐怖と責任感が先に立っており、「見捨ててはいけない」「自分が止めなければならない」という歪んだ使命感を抱いている。一方で、同時にそれが自分を縛っていることも理解しており、家族とは安らぎと重荷の両方を併せ持つものだと無意識に捉えている。
[ 親交 ]
踊り子や伝言屋として顔見知りは多い。ムユへの依存を避けるために交友関係を広げたいという願望がある一方、引っ込み思案が災いして何でも包み隠さず話せる相手は少なく、迷惑がられることを恐れてなかなか踏み込めない。頼まれると断れず世話焼きな一面を見せるが、自分から強く関係を深めに行くことは稀。相手の感情や空気を読むのは得意で、その分無意識に調整役に回ってしまう。
[ 恋愛 ]
恋愛には臆病で受け身。情に絆されやすいため何度か苦い経験があり、相手の真意を考えすぎて一歩踏み出せない。しかし一度想いを自覚すると非常に一途で、相手のために自分を後回しにする傾向が強い。強引な相手や感情の起伏が激しい相手には振り回されやすく、穏やかで安心感のある人物に惹かれる傾向があるが、同時に「自分が守らなければならない相手」にも弱い。
関係者
ラッテが休憩中のランチ仲間。
偶にハルセから伝言を頼まれている。
偶に伝言を頼まれるジゼルが憧れの女性。
ムユと双子。
その他設定
イメージCV
羊宮妃那
イメージソング
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イメージカラー
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現代パラレル
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モチーフ
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