
「正しいかどうかは分かりません。でも誰かがひとりになるのは嫌なんです」
Gray Chrolisia
No.
0528
名前
グレイ・クロリシア
種族
人間
職業
リヴァイレッド王立蒼騎士団従軍司祭見習い
通り名
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出身地
ガルス帝国
現在地
リヴァイレッド王国
属性
善人
レベル
14
性別
男
年齢
12歳
誕生日
5月30日
身長
145cm
体重
36kg
髪色
黒
瞳色
黒
家族構成
父(行方不明)、母・弟3人(死去)
性 格
責任感が強く、与えられた役割に粘り強く向き合う努力家。自己主張は控えめだが倫理観は高く、相手が年上や上官であっても理不尽や誤りを見過ごせず、穏やかな口調で是正を促す。静かながら折れない芯を持つ一方で、優しさと甘さが災いして決断には迷いが生じやすく、人知れず思い悩むことが多い。
人称
僕
趣味
家事、子供の相手、古いコイン集め
好き
勉強、聖書、節約、赤ん坊、コタツ、手紙、麻婆豆腐、サラダ
嫌い
分からず屋、争いごと、責任転嫁
得意
家事全般、速記、計算、人の顔と名前を覚えること
苦手
工作、空中、ブロッコリー
ストーリー
経歴
四人兄弟の長男として生まれたグレイは、慎ましくも平穏な日々を送っていた。しかし2年前、父が知人一家惨殺の犯人と噂され姿を消し、ほどなくして復讐者と化した幼なじみのロロットの手によって母と三人の弟を失う。
孤児となったグレイは、両親の遺品を手掛かりに敵国リヴァイレッド王国へ渡り、紫騎士団従軍司祭長である従兄の縁を頼って身を寄せた。その知人の司祭のもとで保護され、レイクリス教の教えに触れる中で、人の役に立ち正しく生きる道を選び、従軍司祭を志す。
現在は蒼騎士団の従軍司祭見習いとして、守るべき人々を支えるための修行に励んでいる。
詳細
◆家族との思い出
グレイの記憶の中の父グリードは冷静で家族思いの人物であり、暴力や狂気とは無縁の存在だった。そのため、後に父が凄惨な殺人事件の犯人として噂されたとき、グレイは強い衝撃と混乱を覚えた。父が姿を消した後も、何か事情があったのではないかと現実をなかなか受け入れられず、その戸惑いを今なお胸の奥に残している。
◆喪失と孤独
真相が明かされないまま父は失踪し、グレイの生活は一変した。街には疑念と恐怖が残され、直接的な非難を受けることは少なかったが、殺人者の家族という烙印は視線や距離感となってグレイたちを苦しめた。
数か月後、ニルヴァーナの実験によって人間兵器と化したロロットによってグレイの母と三人の弟が殺害され、偶然にも家を空けていたグレイだけが生き残る。帰宅して目にした光景は、グレイの心に深い傷と強烈な罪悪感を刻みつけた。
その後グレイは近所の家に引き取られたものの、迷惑をかけているという事実と、家族として心からは受け入れられていない距離感から逃れられず、より一層良い子であろうと努めるようになった。
◆リヴァイレッド王国への渡航
両親の遺品を整理する中で、敵国リヴァイレッド王国に従兄がいることを知ったグレイは、後ろめたさを抱えながらも王都リヴァへ渡る決意をする。従兄は紫騎士団の従軍司祭長という高位の立場にあったが、グレイを直接引き取ることはせず、代わりに知人の司祭を紹介した。
足の不自由なその司祭のもとで、グレイは家事を担いながら生活することになる。そこで初めて過去と切り離され、ただ必要とされる感覚を得たことが、グレイの心を静かに支える拠り所となった。
◆信仰との出会い
司祭に連れられて通うようになった教会で、グレイはレイクリス教の教義そのものよりも、「赦す」という行為の重みと難しさに強く惹かれた。父を断罪する人々と、父を憎めない自分。そのどちらもが共存できる場所を無意識に求めていたのかもしれなかった。
祈ることで赦されたいという思いは、やがて「祈ることで誰かを支えたい」という願いへと形を変えていく。かつて従軍司祭でありながら怪我で道を断たれた養い親の存在もその背中を押し、グレイはその人が果たせなかった役割を継ぐことを決意した。
◆現在
従兄の後押しを受け、グレイは蒼騎士団の従軍司祭見習いとして入団する。
寮での生活と訓練の日々の中で、仲間を守るために命を賭す騎士たち、絶望の中でも祈り続ける司祭たちの姿はグレイの価値観を静かに揺さぶり、自身の祈りが贖罪のためだけのものだったことを痛感させた。
罪の意識は消えていない。心の傷も癒えてはいない。それでも今のグレイを動かしているのは、自分にできることを見つけ、祈りを絶やさず、誰かの生を支え続けたいという気持ちだった。
小ネタ
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能 力
物攻D 物防C 魔攻B 魔防A
装備品
司祭服、ロザリオ、聖書、羽根ペン
スキル
《終祷なき祈り》
グレイの神聖魔法は、出力や派手さでは他の司祭に劣るが、その効果は異常なまでに長く持続する。
この特性は支援魔法全般に適用され、回復魔法は対象の自然治癒力を大きく底上げし、戦闘後の消耗や後遺症を最小限に抑える。結界や加護も同様に、永遠と錯覚するほど長時間維持される。
《赦解》
呪いや負の影響を力で断ち切るのではなく、絡まった糸を丁寧にほどくように作用させる浄化・解呪スキル。発動に時間はかかるが、解除後の反動や再発が極めて少ない。
戦術
前線に立つことは稀で、基本は後方支援を担当。浄化・解呪・回復・結界を状況に応じて絶え間なく維持し、戦線の安定を最優先する。即効性よりも持続性を重視した支援により、部隊全体の消耗を抑える戦術を得意とする。
人間関係
傾向
[ 家族 ]
グレイにとって家族は幸福の象徴で、血縁への愛着が強く、特に父に対しては否定と肯定のどちらにも振り切れない感情を抱えている。家族を失った経験から、他者の家族関係にも敏感なところがあり、無意識のうちに家庭の不和や孤独を察してしまう。新しい家族を作ることには自覚なく臆病だが、市井の人々の家庭の平穏を守ることには誰よりも真剣。
[ 親交 ]
損得目的や派手な付き合いは少なく、自然に信頼を築いた相手と長く穏やかな関係を続けるタイプ。年下や同年代からは口の堅さが信頼されており、相談相手として聞き役に回ることが多い。自分の弱さや過去を語ることは稀で、何かとひとりで思い悩みがちだが、自立心が強いだけで、周囲を信頼していないわけではない。
[ 恋愛 ]
非常に奥手で、自分から恋愛を意識することはほとんどない。好意を抱いたとしても、相手にとって迷惑になることを恐れて理屈で押し留めてしまう。恋愛よりも相手の生活や安全を優先しがちで、結果として保護者的・献身的な関係になりやすい。誰かに必要とされることに弱く、そこから恋心が芽生える可能性はあるが、本人が自覚するまでには時間がかかる。
関係者
アステルを尊敬している。
ハニラが同期の友達でありライバル。
ライクエルトは仕事仲間であり大の親友。
バイカルを慕っていて良く仕事を手伝っている。
ロロットが幼馴染み。
その他設定
イメージCV
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イメージソング
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イメージカラー
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現代パラレル
平木 圭一(ひらき けいいち) ... 市立小学6年。学級委員長。母親がおらず家事に追われる苦労性。
モチーフ
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