
「綺麗な言葉で飾ろうとしないで。信じられるほど優しくないの」
Elini Corena
No.
2148
名前
エリーニ・コレナ
種族
人間
職業
ガンナー/賞金首
通り名
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出身地
ヴェストガルテ大陸
現在地
ヴェストガルテ大陸
属性
中立
レベル
38
性別
女
年齢
16歳
誕生日
10月20日
身長
161cm
体重
51kg
髪色
黒
瞳色
オレンジ
家族構成
父、母、兄・妹(死去)
性 格
毅然とした態度と落ち着いた雰囲気から冷たい印象を与えがちだが人見知りなだけで、気心の知れた相手には素直に笑い、率直な言葉を向ける。物事を即断せず、沈黙や違和感に耳を澄ませながら判断する慎重派。他者の考えを否定せず対話を選ぶ柔軟さを持つが、正義感が強く、歯に衣着せぬ正直な物言いが反感を買うことも。
人称
あたし / あなた / あのヒト / 呼び捨て
趣味
フェイスペイント、食玩探し、天体観測
好き
甘味類全般、綺麗な音楽、友達の手、美男美女、食玩、空、鳥、はちみつレモン
嫌い
命令されること、ヘタレ男、酔っ払い、カレー、コーヒー
得意
似顔絵、トーテム能力、パントマイム
苦手
歌うこと、早寝早起き、上辺付き合い
ストーリー
経歴
天を支える柱の集落・ランガゴーラで生まれた原住民の少女。
幼い頃、移民との争いによって兄と妹を失い、その後は両親に強く守られて成長する。部族の中でもトーテムとの親和性が高く、トーテム能力を扱える存在だったため、巫女として儀礼や葬送に関わる役割を担っていた。集落の外に目を向ける機会は限られており、父の考えや判断に疑問を抱くことは少なかった。父は部族を守る人物として尊敬されており、その言葉はエリーニにとって大きな指針だった。
しかし成長とともに、父の行動が部族本来の役割から逸れていることを、少しずつ理解するようになる。
鉄道を標的とした破壊行為や、死を生む可能性のある計画に、精霊への問いかけが伴っていないことに気づいたことが、その始まりだった。決定的だったのは、死者の扱いに差が設けられている事実を知ったことだった。父は一部の死を「正しく送るべきではないもの」と判断し、本来行われるはずの葬送を省いていた。それは、死を導く役割を担う部族の在り方を、人の怒りと思想で歪める行為だった。
エリーニは父に従う道を選ばず、集落を離れる決意を固める。
その過程で蒸気の街シュープスナウ近郊の遺跡へと逃れ、追手から身を隠す中で、移民の少女チロと出会う。立場も文化も異なる二人だったが、協力して追手を振り切る中で行動を共にするようになる。やがて誤解と混乱の中で賞金首として指名手配されてしまい、現在は逃亡者としてチロと共に各地を転々としている。
詳細
◆集落での暮らし
ランガゴーラは、トーテムであるコンドルを信仰し、死者の魂を山へと導く役割を担う部族が暮らす地だ。
エリーニは幼い頃、移民との争いによって兄と妹を失っている。その後は両親に溺愛され、特に父からは唯一生き残った子として強い執着を向けられて育った。
父はもともと穏健な人物で、若い頃は原住民と移民の間に立ち、衝突を和らげる役割を果たしていた。しかし度重なる移民との争いと家族の死は、父の価値観を大きく変えていった。やがて父は、移民そのものを災厄の元凶と見なすようになり、裏では過激な反移民活動を主導する立場へと傾倒していく。
ロック・スチームの爆破未遂、移民船の襲撃、捕虜の売買、そして精霊力を注入した改造魔銃の製造と流通。父はこれらを通じて、移民への抵抗を武力によって実現しようとしていた。
◆巫女として
エリーニは部族の中でも際立ったトーテム適性を持っている。念呼や念視といった高位の能力を行使できる存在だったため巫女として扱われ、表向きには穏健派の象徴として移民の死者送りや儀礼の場に立たされるその裏で、父の活動を正当化するための役割を担わされていた。
ランガゴーラでは精霊や死者の尊厳を踏みにじる行為に対して強い嫌悪感があり、移民に対する敵意も集落全体に共有されており、エリーニも父の行いを深く疑うことなく、部族を守るためのやむを得ない行動として受け止めていた。
◆父からの離反
転機となったのは、父が裏で行っていた活動の実態を、エリーニ自身が知ってしまったことだった。
父は、反移民活動の過程で生じた一部の死について、正式な葬送儀礼を行わなかった。それは「正しくない死」「山へ送る価値のない死」と判断されたものだった。さらには捕虜となった移民への非道な扱いや、希少な精霊力を注入した改造魔銃が鉄道を通じて各地へ運ばれているという事実。それらが精霊との約束や部族の役割を根本から踏みにじる行為であると理解した瞬間、エリーニは父の行為を明確な逸脱として認識するようになる。
ロック・スチームを標的とした爆破未遂事件は、父にとっては移民への警告であり、開拓を止めるための手段だった。しかしその行為は、結果として死を生む側に立つ選択でもあった。
エリーニは、死に向かう者を導く役割を担う部族の人間が、死を招く行為に関与している事実を受け入れられなかった。せめてもの償いとして、魔銃製造に必要な精霊儀礼具を盗み出し、集落からの脱走を決意する。しかしその動きはすぐに察知され、父が差し向けた追手に追われることになった。
小ネタ
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能 力
物攻B 物防C 魔攻C 魔防A
装備品
ライフル〈レゾネート〉、銃に精霊力を込めるために必要な二つの魔道具〈ザラトーイ(魔法のオカリナ)〉、〈スィーラルカー(精霊力を凝縮させた花の形の結晶)〉
スキル
《高天の黙示》
トーテム対し加護や答えを求めるのではなく、今その場で何が起きているかを問う能力。念呼・念視と連動し、戦場や事件の全体像を把握する補助的な力として機能する。
戦術
トーテム能力による索敵や念視を用い、敵の位置や動きを事前に把握したうえで制圧や牽制を優先し、決定的な一撃は可能な限り遅らせる。チロと行動する際には、隠れた位置から全体を見渡す役割を担い、撤退判断を下すことが多い。
人間関係
傾向
[ 家族 ]
兄妹を失い、父の変化を目の当たりにした経験から、血縁は無条件に正しいものではないと理解しているが、父を憎むことはできず、愛情と失望を同時に抱えている。父から離反した決断は単に拒絶というよりも、同じ道を選ばないという選択。家族を大切に思う気持ちは今も強いが、それに縛られて自分の判断を歪めることを最も恐れている。
[ 親交 ]
軽々しく人に踏み込まず、また踏み込ませないため、交友範囲は自然と狭くなりがち。特に初対面の相手に対しては相手の価値観や人間性を見極めるまでは慎重に一定の距離を保とうとする。しかし一度信頼した相手には誠実で、裏表のない関係を築こうと努め、思想や立場が異なっても対話を続けようとする姿勢を崩さない。
[ 恋愛 ]
感情よりも信頼を優先する傾向が強く、相手に惹かれても、それが一時的な感情なのか、確かな愛情なのかを慎重に見極めようとする。軽い好意や曖昧な関係を好まず、覚悟のない言葉には距離を取る一方で、価値観や沈黙を共有できる相手には深く心を許し、強い絆を結ぶ。愛情表現はやや不器用で、相手を守るために自分を後回しにする傾向がある。
関係者
チゼルが生き別れの実の妹だが、覚えていない。
クロエが親友。
はみれを警戒されつつも頼っている。
チロが運命を共にする友達。
ガルフを品定めしている。
その他設定
イメージCV
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イメージソング
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イメージカラー
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現代パラレル
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モチーフ
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